バランサ11周年&休業、時短営業で感じたこと [日記]
こんなご時世ですが、5/10にお陰様で11周年を迎える事ができました
1年前は節目の10周年でバランサオリジナルのエコバッグなどを配布して盛大にお祝いしましたが、今年は自粛営業の中ひっそりと記念日を迎えました。
商売をしていると良い時ばかりではなく山あり谷ありだという事を10周年の時にもしみじみと感じましたが、今回のコロナウイルスはこんな想定外の事態も起こりうるという事を教えてくれました。
まさか休業をするなんて考えもしませんでしたが、休業してみて気付いた事もありました。
休業した当初はバランサの存続の為にと、給付金や助成金、借入の事など調べたり考えたりで気が滅入りそうでしたが、結局はお店を再開して頑張っていくしかないと考えに至り、そう思ってからは再開するまで家族の時間を存分に満喫しました
今までにないくらい一緒にいてみて改めて家族の良さを実感しました。
長くいる事で娘達の成長や優しい一面を発見でき、特に長女(7歳)は僕が働いている時にママのお手伝いもして妹(1歳)の面倒も一生懸命してくれていた事。
また奥さんの子供2人をみながら家事をやる大変さも改めて知り、それが休む事なく無限ループでずっと続く大変さもこの長い休みで初体験できました。
子供が1番可愛い時期であり育児が1番大変な時期にもっと家族の時間を増やしたいと感じました
これからは今までの当たり前がそうでは無くなり社会全体が働き方改革されて行くと思われますが、バランサもスタッフのプライベートの時間を増やし充実させる事で仕事の質も高めていければと、今後の働き方を見つめ直していきたいと思っています。
ステイホーム中、我が家はすっかりドンジャラにハマってしまいました
奥さんの実家にアラレちゃんのドンジャラが綺麗に残っていたのです。
ここ1ヶ月、毎日ドンジャラに付属しているコインで得点を競っているのですが、娘が1番強く僕が負けまくって借金から抜け出せずにいます
いつもたいてい勝負事は僕に負ける奥さんですがドンジャラでは僕に勝ちまくっていて、とても楽しそうです(笑)
娘には「毎日できるのも学校再開するまでだよ」と言っておきながら、パパもママもドンジャラ中毒になってしまっていて辞められるか心配です
将来はバランサで働きたいと言ってくれている娘ですが、プロ雀士という道もひらけてきましたね
これも学校も習い事も無くなったからこそ出来た体験です
大変な時ですが、今後の人生で何が大切かという価値を見つめ直す良き時間でした
お店を再開すると連日たくさんのお客様にご来店いただき「ストレスと疲れが溜まっていたので髪を切ってスッキリした」と皆さんに喜んでいただけています。
ストレス解消するのが難しい今、僕らの仕事の重要性とやりがいを再認識しています。
また「バランサが再開しなかったら髪はどうしたらいいのか心配だったよ」とも皆さんに言っていただき、数あるヘアサロンの中からバランサを頼って来ていただいているお客様の想いも再確認しています。
その想いに応えられるように努力していきたいと思います。
まだまだ安心できない日々が続きますが皆さんの安全と健康を願い、笑顔でお会いできる事を楽しみにしています。
これからもどうぞよろしくお願いします。
渡部
2020-05-21 15:48
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0